〈アダルトチルドレンからの回復〉泣く

2015年6月18日

〈アダルトチルドレンからの回復〉泣く-2
From:親子関係カウンセラー 川島崇照

 

 

ストレスを吐きさせなかった子ども時代

心を傷つける家庭では、子どもはストレスの吐き出し先をどこにも持てませんでした。

吐き出されなかったストレスは体のなかにマグマのように溜まり続けます。

溜まったストレスはいつしか心を蝕んでいくようになります。

 

パンパンに張り詰めた心

ストレスを抱えた心というのは心がパンパンに張り詰めている状態です。

すべてに余裕がもてません。

 

  • 余裕がないと先を見通すことができません。
  • 短絡的になってしまい選択を誤ってしまいがちです。
  • 余裕がないと考え方が極端になります。
  • ちょっとした失敗でも自分を責めては自尊心を傷つけてしまいます。
  • 余裕がないと自分も相手も許せません
  • 白黒をつけて考えがちなので『グレー』な部分を受け入れられなくなってしまいます。

 

『泣いてみる』という癒やし方

ストレスの排出方法として「泣いてみる」という方法があります。

あなたは泣いてスッキリしたという経験ありませんか?

 

泣くことには、心の浄化作用があります。

泣くことはパンパンに張り詰めた心に“すき間”を生み出します。

溜め込んでいたストレスを『涙』という形で排出するのです。

 

涙だけではありません。

排出できるのであれば、『汗』でも『ことば』なんてのもいいでしょう。

例えば、、、

スポーツで体を動かし『汗』を流すとスッキリします。

また、理解してくれる友人に『話す』でもスッキリします。

どんな形でもいいので、自分にあった方法でストレスを吐き出すことはとても大切なことです。

 

安心して泣いてみる方法

感動する映画を見て泣くなど、じぶんからあえて泣いてみましょう。

誰にも聞かれない場所、見られない場所を探してみてください。

車のなか。自分の部屋。カラオケボックス。

どこでもいいので安心して泣ける場所を見つけてみましょう。

 

泣いてみると気持ちが柔らかくなります。

これまでフタをして、見ないようにしてきた自分の本当の気持ち感じられるときです。

 

たくさん泣いてみてください。

出てくる涙にブレーキはかけなくてもいいですから。

 

溜まったストレスを涙と一緒に体の外に出してしまいましょう。

泣くことを我慢しないでください。


Posted by おとなの親子関係相談所 at 16:22 / コラム

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