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BOOK

自分が主役

4万人の悩みを解決してきた著者が明かす
「親との苦しい関係を終わらせ、
自分の人生を生きる方法」

嫌いな親との離れ方
嫌いな親との離れ方
出版社 : すばる舎 / 単行本:¥1,650

もし、あなたが今、
親との関係でつらい思いをしているなら・・・
あなたは、親に人生を奪われている状態かもしれません。

人生を奪われていると、
いつでも親の言いなりになってしまいます。
嫌なことを「嫌だ」と言えません。
嫌なのに、
我慢して親の言う通りにしてしまいます。

それは、親の人生を生きているのと同じです。
大切なことは、自分を変える決断をして、
一歩を踏み出すこと。

自分自身を変えて、
親から自由になったあなたは、
自分にとって何が必要で、
何が必要でないのかを
冷静に判断できるようになっています。

いつでも自分が幸せになるための
最短ルートがわかります。
今まで、親に反対されてできなかったことが
すべて実現できるようになるのです。
「心に決めた人と結婚すること」
「好きな人と恋愛すること」
「やりたい仕事に就くこと」
「自由な一人暮らし」
「気ままな休日」 「自由な時間」
その先に
あなたの自由な人生が待っています。

目次

第一章 「親との関係」に悩んでいるのは
あなただけじゃない
  • 大人になってからも親子関係に悩み苦しむ人たち
  • あなたは親にコントロールされているかもしれない
  • 親が植えつけがちな「ねばならない」コントロール
  • 親の側に問題があることを知る
  • 親が言う「都合のいい言葉」を信じていると…
  • 親のコントロールから脱出するための「境界線」という考え方
第二章子どもを支配し続ける親の心理
  • 「こんなにも嫌いな親を知る必要なんてあるの!?」と思うあなたへ
  • 心に問題のある親が抱える4つのコンプレックス
  • コンプレックスを抱える親は子どもの領域に侵入してくる
  • 「境界線」を超えてくる親がやりがちなこと
  • 親は変わるのか? 自分の問題に気づけるのか?
  • 親の「反省したふり」に騙されてはいけない
第三章親子関係に「境界線」が必要な理由
  • 親の人生ではなく自分が主役の人生を生きるために
  • 「価値観」に境界線を引く
  • 「感情」に境界線を引く
  • 「責任」に境界線を引く
  • 「過去の自分」「親の呪縛に縛られた人」に境界線を引く
  • 境界線を引いて自然な親子関係に戻る
第四章大人の親子関係相談いろいろ
  • 親との間に境界線を引いた人たち
  • 【Case1】親から日々の行動や人間関係を監視されていた七海さん…(仮) 28歳 公務員
  • 【Case2】親から期待を押し付けられていた達也さん…(仮) 34歳 医師
  • 【Case3】親から結婚を反対されていた麻衣さん…(仮) 32歳 会社員
  • 【Case4】親に経済的依存をされていた亮太さん…(仮) 29歳 会社員
  • 【Case5】弱い母親が心配でそばを離れられなかった美月さん…(仮) 27歳 会社員
第五章親と距離をとる方法と注意点
  • 親の期待や執着を終わらせる方法
  • 言葉と態度で意思を伝える
  • 親から押しつけられた発言への返答 OK・NG例
  • 自分と大切な人を守るための対応策
  • 子どもへの期待をあきらめた親との距離のとり方
  • 苦しい親子関係に逆戻りしない4つの「やめる」
  • 心のなかに存在する2つの親に気をつける
第六章自分の人生を前向きに生きて
いくために
  • 健全な親子関係をつくろう
  • どんなに否定されても自分が納得していればいい
  • 自分を解放しよう
  • 自分に愛情を注ごう

読者の感想

  • あっという間に読み終わった

    首がもげるのではないかというくらい自分に当てはまることが多く、自分と親の関係性が如何に健全ではなかったかということが思い知らされた。 本書は自身が自立しどのように親と離れるかが書いてあるので、親に変わってほしいと考えている方は合わないかもしれない。 具体的にどうしたら良いかというところまで書かれているので、親との関係性に悩む方は是非読んでいただきたい。

    まめ

  • 健全な親と毒親の違いが明確に書かれた良著

    類書の中でも、自分の親が健全な親かそうでないか、わかりやすく明記している。 特に精神的に罪悪感でコントロールする親について。 さて、他人の親の価値観にかき回されてないで、自分もより自立していこう。

    Yui

  • 自分の人生を生きることに気づかせてくれる

    私は、先生から直接カウンセリングを受けました。その後の人生は大きく変わりました。憑き物が取れたように長年の生きづらさが解消出来ました。 本気で変わりたい、今の現状を打破したいと思えるかどうか…自分ではどうしようもなく、苦しさを抱えてる方はぜひご一読をおすすめします。 まずは第一歩を踏み出してみてください。

    m.m

  • 泣いた

    この本を読んで泣きました。 今までずっと母との関係に悩んできて、なんとか良い関係になろうと思って頑張ってきたけど、どうしても母の言葉を聞いているとイライラしてきて、喧嘩ばかり。。 そのうち、なにか言われることが嫌でいつでも母親の顔色ばかりを見るようになっていた。 でも、この本を読んで、はじめて私のせいじゃなかったんだと思えました。 今まで私がやってきたことはなんだったのかと思ったけど、同時に私はもう母親に振り回されなくてもいいんだとも思えました。 もっと早くこの本に出会えたら私の人生は違っていたのかもしれません。 私も事例の人たちみたいに前に進んでいきたいです。 ありがとうございました。

    1

  • 自立について問える一冊

    自分が親になるまで、自分の親の異常さに気づけなかった。 叩かれても姉妹間で扱いに差があっても、よその家もそういうものだ、とか妹を妬んで僻むな言われておしまい。自分に非があるからだろうという言葉を真に受けて生きてきた。 親になってその全てが音を立てて崩壊した。 自分も親となり手と同時に口が出る人になった。 それが普通と思っていたら、まるで違って周りから浮いてしまった。 周りのひとには叱ると怒るは違うことで、そもそも叱るシーンなんてそんなになかった。 親は今と昔で時代が違うと言ったが、私の周りのママ友は同じくらいで、親の世代も一緒。つまりは、親の時代においてもそんなことをされて育ったことなどないと知り愕然とした。 この本を読むとそのあたりから現時点で自分が行動として自立するに必要な肯定感まで揃っていて、安心する。そう、親に支配されてきた人間には、まさしく自立こそ最大の後ろめたさを感じるのだ。 でも、この手の親の自立とは親から見た都合のよい話で、親から子への思いやりはかけらもない。 だから、この本に背中を押してもらい、自分にとって大切な人達の方を向いて生きていきたい。

    fairy dust

  • 自信が持てました

    前から感じていた親への違和感がこの一冊で確信に変わりました。 文章一つ一つに納得ができこれから自分がどうしていけば良いかも記載されている為、気持ちが楽になりました。 背中を押してくださりありがとうございます!

    児山 早紀

  • どう行動するべきかがわかる

    毒親関係の本はいろいろ読みましたが、親の心理分析や毒親育ちの特徴なんかを書いてある本がほとんどで、具体的にどうすれば良いのか、という点については多く書かれていません。今親との関係をどうするべきか、毒親と親子という関係の中でどう行動すべきか、わかりやすく書いてくれた本は私にとっては初めてです。

    pppppppps

  • この本に出会えてよかった。

    子供の頃は私に無関心で放置され、両親ともにキレやすく八つ当たりで叩いたりもしたくせに、大人になってからは離れていかないよう執着され、40代の現在に至るまで、親のせいで自分が病んでいた事に気づけなかった。 過去に摂食障害を起こし克服まで長年苦しんだのも、今思うと両親の影響が関係していたのかもしれない。 何かと頼りにされ、何度断っても「お金を払うから!」と嫌なことでも無理強いさせられ、要求はどんどんエスカレートした。 娘への愛情ではなく、「家族だから」と便利に利用されている?と疑い始めてから、喉の奥に何かが詰まったような違和感や動悸がするようになり、毒親系の本を読み漁った。 私だけに不幸アピールし愚痴を言うのも、罪悪感を与えて要求どおり動くようコントロールしたかったんだなと腑に落ちた。 この本が一番寄り添ってくれて、もう尽くさなくていいんだ、離れて自分だけ幸せになってもいいんだ、と希望を持てた。 これからは、要求ばかりで私の気持ちに関心のない人とは、付き合わない。 血のつながりなんて、どうでもいい。 夫や友人など、私の気持ちを大事にしてくれる人たちを大切にしていきたい。

    eko

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