2024/4/9更新
東京都在住　30代女性 医療関係　C.M.さん

※写真はイメージです
 

Q１：あなたが受けたカウンセリングメニューはなんでしたか？

毒親脱出サポート
 

Q２：当初、どんなことに悩まれていましたか？

結婚を見据えて交際している相手を両親に紹介しようとしたしましたが、彼の生い立ちや職業などから彼との結婚を反対され、紹介するどころか別れることを強要されました。

両親は私の結婚を止めようと、電話や手紙を送ってきたり、一人暮らしをしている自宅に押しかけたりするなどし、時には強い口調で脅すようなこともあり、次第に精神的に参ってしまいました。

それでも両親の意見に合わせることはできず隠れて交際を続けていましたが、両親を裏切っているという罪悪感や、両親の言うことを受け入れられない自分が親不孝者であるという感情に苦しめられていました。

そのような状況下でも彼は私を精神的に支えてくれ、交際を続ける中で彼と結婚したいという気持ちが自然と強くなり、結婚に踏み切る決心をしましたが、どのように両親に打ち明け、両親を納得させたら良いのか道が全く見えませんでした。

Q３：脱出サポートを受けようと思ったきっかけはなんでしたか？

それまで両親と意見が合わず、自分自身の考えや気持ちを否定されたことがなかったため、見たことのないような高圧的な両親とコミュニケーションをとることが精神的苦痛となり、日々強い不安を感じるようになりました。

また自分の気持ちに正直に行動することが、「親を裏切っている」という感情にも繋がり、身動きを取れない要因になっていました。

このような親子関係は「普通ではない」と漠然と感じてはいたものの、何が問題なのか、どのように両親と話せば納得してもらえるのかということを知りたいと親子関係関連の書籍や記事を検索する中で、川島先生の著書「嫌いな親との離れ方」と出会いました。

自分と同じような境遇に置かれている方たちの体験談を読み、自分も脱出サポートを受ければ今の状況を変えられるかもしれないと思えました。

Q４：脱出サポートの存在を知ってから申し込むまで、何か躊躇したことはありますか？

同じ状況に悩まされている親子は多いようでしたが、実際例に挙がっている親子と、自分たち親子は当然ながら性格や環境も違うので、上手くいかない可能性もあるのではとは考えました。

Q５：それはどうやって解消されましたか？

ここまで詳細に解決までの道筋を示してくれており、またたくさんの体験談を載せているサポートは他に見つかりませんでした。

何か行動を起こさない限り状況は変わらない、それならば川島先生とこれまでの体験者の方々の言葉を信じてやってみようと思いました。

Q６：脱出サポートを申し込む際、最後の決め手になったのは何でしたか？

カウンセリングで、両親との関係性にはっきりとした問題点を明示していてだいたことです。

この問題点から目を背けて、今回親の言うとおりにしても、またどこかで同じような問題に直面する可能性があると思ったからです。
そしてやはり多くの体験者の方々の成功例は、背中を押してくれました。

Q７：脱出サポートを受けてみていかがでしたか？

両親との関係性で問題となっていたことは、書籍『嫌いな親との離れ方』を読んで「これが当てはまりそうだな・・・」と思った内容とほぼ一致してました。

ただ、そのような問題を抱えた両親にどのように自分の意思を伝え、適切な距離をとっていくかという具体的な道筋は、やはり一対一でカウンセリングを重ねていくことで、幼少期から築かれてきた自分の意識を変える必要があったと感じています。

そして何より、両親に自分の意思を伝える手紙を、納得のいくまで何度も添削をしてくださったこと、緊急時にすぐにご相談することができたことは、大変ありがたかったです。

自分の意識の変化とともに、両親も私との距離を適切に取ろうとするようになりました。

彼のことを受け入れる姿勢も見せてくれており、私たち夫婦が幸せに過ごしていることを喜んでくれるようになりました。

本当に感謝しております。
ありがとうございました。