COLUMN
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かつて親の介護問題に悩んだ女性が、カウンセリングで罪悪感と過去のトラウマを手放せた4つの変化
2026/4/15更新《ヨーロッパ在住 60代女性 音楽分野 S.K.さん》

※写真はイメージです
Q1:あなたが受けたカウンセリングメニューはなんでしたか?
Q2:当初、どんなことに悩まれていましたか?
朝の起床時に、時々胸に穴が開いて鬱っぽく、生きていけるのか不安に感じられることがありました。
現状には原因が見当たらず、いろいろ調べたところ、子供時代の発達性トラウマが該当するように思われました。
Q3:メンタルトレーニングを受けようと思ったキッカケはどんなものでしたか?
もともと生家(親)との折り合いが悪く、私の方から親以外の家族に連絡をつないでもらっている状態でした。
きっかけは、両親が高齢になり介護が必要な状態になった際に、帰国して介護するよういきなり要請されました。
要請してきた家族からは、私が外国に住んでいるという状況に対する配慮が感じられず、一度帰国してしまえば、私一人に介護を任されて、今の日常生活に戻れなくなることが容易に想像できました。
そして、帰国を断ったところ、母が攻撃的になり、母と電話で会話すると全身から力が抜けてしまい、動悸がするようになりました。
これではとても一人では太刀打ちできない、サポートが必要だと思いました。
Q4:メンタルトレーニングの存在を知ってから申し込むまで、何か躊躇したことはありますか?
受講料が高価なことと、メンタルトレーニングの内容がホームページにあまり詳しく記載されておらず、受講料に見合うだけのメリットがあるかどうか、判断できませんでした。
Q5:それはどうやって解消されましたか?
川島先生にメンタルトレーニングの目次の送付をお願いし、おおよその内容とボリュームの見当をつけることができました。
Q6:メンタルトレーニングを申し込む際、最後の決め手になったのは何でしたか?
一度個別相談を受け、その時のアドバイスが具体的で的確だったので、大丈夫なのではないかと思いました。
お勧め講座を伺った時に、川島先生がメンタルトレーニングを挙げていらしたことも考慮しました。
Q7:実際にメンタルトレーニングを受けてみてどうでしたか?
カウンセリングでは毎回、その時気にかかることを聞いていただき、親子関係に関わらないことでもアドバイスが頂けて、いつも安心した明るい気持ちになれました。
カウンセリング中の映像を録画させていただけたので、復習もでき、復習の段階でクリアになることも多かったです(先生の質問の内容、私のズレた回答、など)。
先生は、普段チャットでご相談をお受けしているということでしたが、私が使っているPCではチャットのアプリをインストールすることができず、代わりにメールで対応していただけました。
たまに家族から連絡があった時に川島先生にメールで相談すると、すぐにアドバイスが頂けて、心強く感じました。
メンタルトレーニングを受けて、思った以上に私の考えも、状況も変化しました。
まず、子供時代に自分が両親から心理的虐待を受け続けていたことを、60才を過ぎた今、初めて認識しました。
今まで比較的自分の思い通りに生きてきたと思っていたので、海外在住で親の介護をしないなんて自分勝手なのではないかと思っていましたが、カウンセリングを受けて、自分と家族との境界線が引けるようになり、罪悪感も消えました。
今まで、他人と一緒にいるとなんとなく緊張して、その後とても疲れていましたが、その原因が親との関係で生じたネガティブな自己イメージを投影しているためだとわかり、今は誰かと一緒にいても気が楽になりました。
すべての人から好かれる必要はない、自分を表現して合わない人とは無理に関係を保つ必要がない、とわかり、あまり無理や心配をしなくなりました。
また、母に手紙を書き、川島先生に何度も推敲して頂いて、今まで私が母との関係で経験したこと、感じたこと、考えたことを初めて母本人に伝えました。
母は私の手紙を非難と取り、まったく理解できなかったようです。返事もありませんでした。
しかし私にとって非常に効果がありました。
今まで母から受けた言動は死ぬまで私一人の胸にしまっておく他ない、と思っていたのですが、手紙を書くことで、ようやく重荷を下ろして心が軽くなりました。
夫にも手紙を見せ、初めて母と私の歴史を共有できました。
性質分析、才能傾向ワークでは、世間の需要に合わせて無理して自分の性質をつくろっていたことに気づき、日常生活で無理を減らし、ストレスを減らせました。
家族の中での個人的経験も聞いていただき、どうして親がそういう態度を取るのか解説していただきました。
親の状態がはっきりわかるにつれ、関係を続けていくのはとても無理だとわかり、迷いが少なくなりました。
子供時代に存在を否定され続けてきた状況もはっきりしてきて、そんなに辛い子供時代を送ったのに健全な大人になった私に対し、自ずと自己肯定感が高まりました。
ふとしたきっかけで、当初悩んでいた胸の痛みの原因がわかり、同時に今までずっとこびりついていた胸の痛みや不安感が消えました。
それからは、自分の心(胸の痛んでいた部分)と会話できるような感覚を持てるようになり、どこかで自分は大丈夫と思えるようになりました。
育った家族関係が私の人格形成に与えた影響も、初めて意識するようになりました。
日常生活で、ふと親のネガティブな刷り込みに気がつくことがあり、そのたびに書き換えています。
先生のご指導を得て、人生を終える前にやり残した課題をこなすことができて、本当に良かったと思います。
川島先生には、いつも辛抱強くお付き合いいただき、心から感謝しています。
同じように悩んでいる人は、おそらくとても多いことでしょう。これからもそんな人たちが川島先生に出会って、人生が拓けるよう願っています。
S.K.さんへ
丁寧にお気持ちをつづってくださり、本当にありがとうございます。
読み進めるうちに、何度も胸が熱くなりました。
今まで長い間、誰にも言えなかったことを母への手紙という形で初めて言葉にされましたね。
返事がなかったけれど、「重荷を下ろして心が軽くなった」と感じられたことは、S.K.さんにとってとても重要な体験だったのでしょう。
手紙は、母に届けるためだけではなく、長い間ひとりで抱えてきたあなたご自身の心を、ようやく解放するためのものでもあったのだと思います。
そして、旦那さまにも手紙を見せ、初めて母との歴史を共有できたこと。
それはどれほど大きな一歩だったことでしょう。
ずっとひとりで守ってきた傷を、大切な人と分かち合えた瞬間、S.K.さんの孤独は溶けていったのではないでしょうか。
「そんなに辛い子供時代を送ったのに、健全な大人になった私」
この言葉、いつまでも大切にしていってください。
これは慰めの言葉などではありませんね。
これは事実です。
心理的虐待を受け続けながら、海外で自分の人生を切り拓き、音楽と向き合い、人を愛し、誰かとつながろうとし続けてきたこと。
それが「あなた」という人間の、揺るぎない強さです。
あなたがカウンセリングで変わったのは、新しい自分に変化したからではありません。
ずっとそこにあったご自身の本当の姿を、ようやくご自分で見つけることができたからです。
これからの人生、また、ふと親からの刷り込みに気づく日もあるでしょう。
でも今のS.K.さんには、それを「書き換える」力があります。
気づけるということは、もうその呪縛に飲み込まれていないということです。
ヨーロッパの空の下で、音楽と共に、どうかご自身をいっそう大切にしてください。
大切な人との生活を楽しんでください。
S.K.さんのこれからの日々が、穏やかで、豊かで、さらに光に満ちたものでありますように
心からそう願っています。
カウンセラー
川島崇照
よくあるご質問——メンタルトレーニングについて、受講前に知っておきたいこと
Q. 発達性トラウマとはどんな症状ですか?親子関係のカウンセリングで対応できますか?
▶ 発達性トラウマとは、子供時代に継続的に受けた心理的なダメージ(虐待、ネグレクト、否定的な関わりなど)によって生じる心身への影響のことです。朝の胸の痛み、人といると緊張して疲れる、根拠のない罪悪感、動悸など、症状は人によってさまざまです。S.K.さんの場合も、これらの症状が60歳を過ぎてからようやく「発達性トラウマ」という言葉でつながりました。メンタルトレーニングでは、そうした症状の根本にある親子関係のパターンや自己イメージを一緒に整理し、日常での変化を丁寧にサポートします。
Q. 海外在住でもカウンセリングを受けることはできますか?
▶ はい、オンラインでの対応が可能です。S.K.さんはヨーロッパ在住でしたが、オンラインカウンセリングとメールでのサポートを組み合わせて受講されました。お使いの環境によってはチャットアプリが使えない場合もありますが、S.K.さんのようにメールでの対応も可能ですので、まずはご相談ください。家族から連絡があったときなど、タイムリーなサポートも行っています。
Q. 受講料が高額と感じています。申し込む前に内容を確認する方法はありますか?
▶ S.K.さんも申し込み前に「受講料に見合うかどうか判断できない」とご不安を感じていました。まずは個別相談をご利用ください。また、ご希望があればメンタルトレーニングのおおよその内容や構成についてご案内することも可能です。S.K.さんは目次の送付をお願いし、全体像をつかんでから判断されました。「内容がわからないまま高額を払うのは不安」というお気持ちはとても自然なことですので、どうぞ遠慮なくお問い合わせください。
Q. 親が何も変わらなかった場合、受講の意味はありますか?
▶ S.K.さんのお母様は、手紙を受け取っても理解せず、返事もありませんでした。しかし、S.K.さんにとっては「重荷を下ろして心が軽くなった」という大きな変化がありました。カウンセリングの目的は、親を変えることではありません。あなた自身が親からの影響を整理し、境界線を引き、自分の人生を生きられるようになることです。親が変わらなくても、あなたの内側を変えていくことはできます。
Q. 60代でも効果はありますか?「今さら」と感じていても変われますか?
▶ S.K.さんはまさにそのご質問への、生きた答えです。「人生を終える前にやり残した課題をこなすことができた」——S.K.さんのこの言葉が、すべてを表しています。何歳からでも、気づきと変化は起きます。「今さら」ではなく、「今だからこそ」できることが、カウンセリングにはあります。
「親から受けた心の傷が、自分や子ども、大切な人を苦しめている」──もしそんな思いに心当たりがあるなら、もうひとりで抱えなくて大丈夫。このメンタルトレーニングで、あなたは自分を癒し、本当の幸せを感じられる人生へと一歩踏み出せます。まずは心の危険度チェックから始めてみませんか?
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