まるで世界が変わったようです。

2024/5/11更新《東京都在住 50代主婦 A.K.さん》

まるで世界が変わったようです。
※写真はイメージです

Q１：あなたが受けたカウンセリングメニューはなんでしたか？

Q２：当初、どんなことに悩まれていましたか？

親からされてとても嫌なことだったのに、気づいたら今度は親になった私が自分の娘に同じようなことをして心を傷つけてしまっていたことです。

Q３：メンタルトレーニングを受けようと思ったキッカケはどんなものでしたか？

川島先生の書籍を読み、まるで私と母の関係にそっくりだと思ったのと同時に、私が日頃から娘にしてしまっていることもたくさん書いてあって、いてもたってもいられなくなったのを覚えています。

川島先生の個別カウンセリングを受けたときに、私が小さい頃から抱えてきた悲しみや寂しさなど、私自身でも言葉に出来なかったことをいろいろと解説していただいて、とても腑に落ちました。

私はずっと自分が出来の悪い人間だと思いこんでいて、娘には同じような思いをさせたくないと思って必死に学歴を付けさせようとしてきましたが、それこそが私が親から心を傷つけられたきた影響だとこの歳になってやっと理解できました。

そして、先生から言われた「あなたも娘さんも、もうそれぞれの人生を生きてもいいんですよ」という言葉を聞いた途端、涙が溢れ出ててきて止まらなくなりました。
それと同時に、自分が変わらなければいけないと強く思いました。

メンタルトレーニングという方法を教えていただき、川島先生のもとでなら頑張れると思ってトレーニングをお願いしました。

Q４：メンタルトレーニングの存在を知ってから申し込むまで、何か躊躇したことはありますか？

トレーニングを受けることについてはとくにありませんでした。
でも、本当にこんな私でも変われるのだろうかと不安を感じることはありました。

Q５：それはどうやって解消されましたか？

川島先生とお話してみて、何を質問してもすべて順序立てて答えてくれて、この問題の原因はこれで、その原因の解消方法はこのようにして、、、とちゃんと納得できる説明をしてもらえたからです。

Q６：メンタルトレーニングを申し込む際、最後の決め手になったのは何でしたか？

迷いはあまり感じていませんでした。
それよりも、子どもの頃から自分はダメな人間、もっとしっかりしなければいけないと強く思ってきたことが、じつは親から心を傷つけられてきた影響だと知り、それがもう頭の中をグルグルと駆け巡っていて、早くこんな影響を解消したいという気持ちでいっぱいでした。

Q７：実際にメンタルトレーニングを受けてみてどうでしたか？

まるで世界が変わったようです。

今まで見ていたこと、信じていたことがすべて錯覚だったとわかり、感じ方や考え方まで大きく変わったように思います。

いちばんの違いは、娘と私のあいだにしっかりと境界線が引けたことです。

娘の人生は娘のものであること、私にとっては正しくても娘にとっては間違っているかもしれないこと、娘には娘だけの価値観があること、娘の幸せは娘自身がつくっていけることなど、自分と娘の人生を切り分けて考えられるようになりました。

また、私自身にも独自の価値観があり、他人の顔色をうかがわなくても良いこと、社会の正しさに過剰に合わせなくても良いこと、私は私自身が好きだと感じるほうを選択しても良いことなど、私にとってとても重要なこともたくさん教えてもらいました。

おかげでやっとあの母親の呪縛から解かれたような気持ちにもなれています。
娘からも「お母さんだいぶ変わったね」と言ってもらえるようになりました。

川島先生に出会っていなかったら、とことんまで娘を傷つけていたはずです。
そしてかけがえのない存在である娘との関係を自分の手で壊していたと思います。

メンタルトレーニングを受けることができてほんとうに良かったです。
本当に感謝しかありません。

川島先生、ほんとうにありがとうございました。

A.K.さん
ご卒業おめでとうございます。

A.K.さんは見違える成長を遂げましたね。

トレーニングのときもいつも真剣で、学んだことをいちはやく実践されていましたね。
あなたがたくさんの努力をしていたことを私は知っています。

これからも自分と他人との間に境界線を意識することを忘れないでください。
常に自分を優先して、自分はどうしたいのかと考えておくことが大切です。

これまでに学んだことを活かして、ますます幸せを感じられる人生にしてください。
そして、娘さんと対等で適切な距離感の親子関係をつくりあげていってください。

私たち人間はいつからでも変わることができます。
これからもなりたい自分に変化し続けていきましょう。

親子関係カウンセラー
川島崇照