2019/1/29更新《東京都在住 50代 Y.A.さん》

Q１：あなたが受けたカウンセリングメニューはなんでしたか？

自分を生きるメンタルトレーニング
 

Q２：当初、どんなことに悩まれていましたか？

子供が中学１年生の後半くらいから親子関係がうまくいかなくなりました。

難しい年頃でもあり、子供と衝突ばかりでした。
ですが一番悩んでいたことは、自分自身のことでした。

子供との衝突は自分の心に問題があることに気づいていましたが、
それをどうすることもできないでいました。

親として、大人として、冷静に子供に接することができず、
また子供へかかわりすぎること、
思い通りにいかないと子供に冷たい態度をとってしまうことなどを繰り返していました。

こんなに大切な子供に、なぜそんなことをしてしまうのか、と悩んでいました。
 

Q３：カウンセリングを受けようと思ったきっかけはどんなものでしたか？

自分の成長過程とそれによる心の問題に向き合おうと思いました。

親子関係や毒親に関する本をたくさん読み、
少しでも状況を改善しようと私なりに努力してきました。

しかし、頭ではわかっているのに怒りをコントロールできず、
何度反省しても、何度後悔しても、
自分ではどうすることもできませんでした。

そこでプロの方からの手助けをもらおうと考えました。

日本には心療内科はどこにでもありますが、
このような悩みや問題に取り組んでいただけるカウンセリングや
トレーニングを見つけることがなかなかできませんでした。

そのため、「きっかけ」というより、やっと見つけたという感じでした。
 

Q４：カウンセリングの存在を知ってから申し込むまで、何か躊躇したことはありますか？

金額面で少し躊躇しました。
 

Q５：それはどうやって解消されましたか？

自分ではどうすることもできなかったことを振り返りました。

このままでは子供の心に大きな問題を作り、
背負わせてしまう、だからなんとしても自分を変えたかった。

このトレーニングで少しでも改善できれば、意味ある金額だと思いました。
 

Q６：カウンセリングを申し込む際、最後の決め手になったのは何でしたか？

まずは８０分の個別相談（電話）を受けてみました。

そこで川島さんと話してみて、
信頼のおける方だと感じることができたことが決め手になりました。
 

Q７：カウンセリングを受けてみていかがでしたか？

このトレーニングを受けて本当によかったと思っています。

一つひとつ、自分の幼少期からのこと、
その上に積み重なっていった考え方の癖などを紐解いて見つめることで、
何が自分をそうさせるのか、どうすればいいのか分かってきました。

もちろん分かってきたとしてもすぐには一貫した行動はできず、
うまくいったり、戻ってしまったりと、落ち込むこともありました。

定期的なトレーニングでそれらを相談し、
確かめる中で、少しずつできることが増えていきました。

それに伴って子供との関係、
子供の言動も変わってきたように思います。

子供が将来一人でしっかりとそして幸せに生きていけるように、
努力すること、成し遂げること、いつも少し高い目標をたてて
精いっぱいやることを子供に強いてきました。

それが、子供のためだと思っていました。

ですが、最も大切なことは、
子供が自分自身を肯定し、できてもできなくても、
自分を肯定してくれた親の存在を感じることだと、
このトレーニングで気づくことができました。

それは本当に大切な気づきでした。

できることならもっと早くこのトレーニングを見つけたかった。
でも見つけることができて本当によかった。

ここで教えていただいたこと、
これからも思い出しながら子供に接していきたいと思っています。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

大変お世話になりました。
ありがとうございました。
 

 

Y.A.さん
ありがとうございます。

やっとの思いでこのメンタルトレーニングを見つけていただいたのですね。
私としてもカウンセラー冥利に尽きます。

おっしゃるように、
お子さんとの関わり方に
悩まれれる方は非常に多いと思います。

親と子の意識の違いは
目に見えません。

そこで、うまくいかなくて
悩んでしまうのですよすね。

だから心の境界線を意識して
相手の権利を侵害せず、
お互いの価値観を尊重しあうことが大事。

そして現在のY.A.さんは
それをできるようになっています。

お子さんが今安心を感じられているのは
あなたが変化したからです。

これからまた、
いろいろなことが
あるかもしれません。

しかし、
これまでもそうしてきたように
これからも乗り越えていけます。

大丈夫、自信を持ってください。
あなたは変わりましたから。

また必要なときはお声がけください。
その際も精一杯サポートさせていただきます。

でも、もう必要ないかもしれませんね。

重ねて感謝いたします。
これまで本当にありがとうございました。

おとなの親子関係相談所
親子関係カウンセラー 川島崇照