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罪悪感で親から離れられないをやめる9の方法

罪悪感で親から離れられないをやめる9の方法

こんにちは

親子関係カウンセラーの
川島崇照です。
 

突然ですが、
おなたの親は依存的ですか?
 

依存的な親は
自分のコンプレックスをあなたを利用して解消しようとしたり、
自分の責任なのにあなたのせいにしたりということをよくします。
 

依存的な親は自分で考えて決めたことでも
悪い結果だといつでも誰かのせいにしているものです。
なぜなら責任を負いたくないからです。
 

だから努力しません。
面倒なことは子どもに押し付けて
自分は楽をしようとする親も多いですね。
 

それに自己中心的でわがままです。
 

自分勝手で自分の考えが正しく、
子どもが従って当たり前だと思っています。
 

なかには悲劇のヒロインを演じる依存親もいますよ。
 

そういう親は、
思い通りにならないことがあると
あなたから傷つけられたと言いますね。
 

一生懸命に不憫な姿をアピールしてくるし、
自室にこもって寝込んでいるなんてこともよくします。
 

もしあなたの親が依存的な人だったら、
あなたもこれまでつらい思いをしてきたことが多かったでしょう。
 

そんな親から離れたいのに
罪悪感を感じて離れられないで
いたかもしれません。
 

今日はね、
あなたが親に罪悪感を感じて離れられず
依存を受け入れてしまっている関係を
やめていくための考え方を
お伝えしていきたいと思います。
 

これを知って、親から振り回されず
もう二度と依存されない状態を目指してください。
 

そして自由に生きていくためのヒントにしてもらえたらうれしいです。
 

依存を受け入れていると親の依存心は強くなる

すべての人は、それぞれ
自分の人生を自分の力で生きる責任
というものを持っています。
 

たとえば嫌なことがあって落ち込んでしまったら、
その原因となったことは何かと考えて
もう二度と同じような状態にならないように
努力してもいいはずです。
 

チャレンジしてうまくいかないことがあっても、
それは自分の選択によって起こったことだと認識して
関係のない人のせいにせず、
失敗から学び取る努力をしてもいいはずです。
 

しかし依存的な親はそうはしません。
いつでも言い訳して、いつでも責任転嫁をして
誰かのせいにしていたりするものです。
 

人は自分の人生を
自分の力で生きるということをしていないと
生きる力を失っていきます。
 

あなたが親の代わりに
親のやるべきことをしているなら、
あなたが親の生きる力を奪っていることに
なってしまうということです。
 

じつはあなた自身が依存的な親を作っていたのかもしれません。
 

あなたが親をお世話していると、
依存心はますます強くなり
一人では生きていけなくなるかもしれない
ということなんです。
 

親の依存を受け入れないための考え方と振る舞い方9つ

今まで親の依存を受け入れていた人が
もう二度とそうしないためには
考え方を根本的に変えていく必要があります。
 

ここでは、あなたがどのように考えたら
親の依存に振り回されづらくなるのか、
どのように行動したら親に依存しづらい印象を与えられるのか、
という予防的な知識をお伝えします。
 

適切な考え方と方法を実践し
親から心を傷つけられないように守っていきましょう。
 

1.親の問題で悩まなくてもいい/あなたは自分を優先していい

親の問題で悩むことは自己犠牲をしていることに当たります。
自己犠牲をしていると責任の押しつけをしようとする親から標的にされやすくなります。
 
少しずつ頼まれごとや責任転嫁が多くなり、
最後にはうまくいかないことをすべてあなたのせいにされるかもしれません。
 
親の問題は親のものです。
問題を解決するのはその問題を抱えている親の責任です。
 

2.親から批判されることを恐れなくていい/そもそも親とあなたの考え方は違う

親から批判されることを恐れないでください。
 
親子と言ってもそもそも他人ですから
考え方も価値観も違うはずです。
 
だから親から批判されても
あなたが間違っていることにはなりません。
 
健康的な親は『自分のことは自分でやる』と考えています。
だからあなたが何もしなくても批判しません。
 
もし批判されたらあなたの親が問題を抱えているということです。
いくら親子でも問題のある人とは仲良く暮らせません。
 
そんな親とは離れてもいいのです。
 

3.親の間違いを証明しなくてもいい/わからせなくても離れていい

親から批判をされても
親に問題があることを証明する必要はありません。
 
なぜなら自分が正しいと
信じてやまない依存的な親と戦っても、
いつまでも平行線をたどり
あなたの貴重な時間や精神力の
無駄使いになってしまうからです。
 
わざわざ批判してくる親は
あなたに依存することを
正当化したい厄介な人です。
 
そんな親とは
関わらないようにすることも大事ですし、
距離を取って戦わなくても良い環境を
つくることは自然なことです。
 

4.親を助けなくてもいい/助けすぎるのは親の成長を妨げる

本来、親の責任を果たすのはその責任を持っている親自身です。
 
責任を果たすと達成感を感じます。
そしてたくさんの達成感を積み上げていきながら
自信をつくっていくことができます。
 
親が自分に自信を持てていると
誰かに頼る必要もなくなり、
自分でやるようになります。
 
それなのにあなたが助けすぎていると
親の自信が育たないどころか、
いつもあなたを頼るようになるかもしれません。
 
助けすぎると親はあなたを
『都合の良い子ども』と認識して、
ますます依存してくるようになるので注意しましょう。
 

5.親を助けなかった自分を責めなくてもいい/親には自分の力で生きる責任がある

助けて良いときとそうでないときの判断に不安を覚える人もいるでしょう。
 
明確な基準としては、
親が感謝と謝罪をしっかりと言葉にできて、
さらに責任感があってあなたのせいにしたりせず、
なおかつそんな親からはっきりと「助けてほしい」と
言葉にして求められた時だけが助けて良いときです。
 
そうされていないのに助けるのはタイミングが早すぎです。
 
助けを求めるのも親の責任ですから、
親の成長を妨げないようにしましょう。
 
タイミングが早すぎると
自立している親まで依存するようになるので
注意が必要です。
 

6.親の要望を断ってもいい/心が健康的な親は断る権利を尊重する

やりたくないことは断りましょう。
 
やりたくないことを断らないで無理してやっていると、
親からそれがあなただと認識されます。
 
あなたが一度受け入れたら、
親は次もまずはあなたに頼もうと考えることは
容易に予測がつくはずです。
 
健康的な親は子どもの都合を尊重してくれます。
子どもにも事情があって断ってもいいと考えてくれます。
 
断ってみて親から批判されたら、
その親はあなたにとって危険な人であり、
一緒にいてはいけない人だということになります。
 

7.親に感謝しようと思わなくていい/ 感謝は感情、親がすると決めたことは親の責任

決断をすると責任が生じます。
 
やると決めたのは親なのに、
無理矢理に感謝を要求されていたとか、
あなたも罪悪感で親に感謝しなければならないと
思いこんでいたなんてことがよくあります。
 
特に親子関係では
「感謝しなくてはならない」
という気持ちは強くなりがちです。
 
しかし親が子どもを育てるということは親の義務であって、
あなたがさせたことではありません。
 
感謝とは自然と湧き上がってくる感情の一つです。
 
無理矢理に感謝を感じようとしているときは
親から責任の押しつけられていて
罪悪感で判断している可能性が高いので注意しましょう。
 

8.親に正直な気持ちを伝えてもいい/気持ちは言葉にしないと伝わらない

問題のある親には気持ちをストレートに表現しないと伝わりません。
 
批判されることを恐れて言葉を曖昧にしていたり、
遠回しな言い方をしていたりしても親の問題行動は止まらないのです。
 
なぜなら問題を抱える親というのは自分に都合よく考えるからです。
 
それにあなたが我慢して何も伝えないでいると
勝手な思い込みで厄介な行動はどんどん促進されていきます。
 
誰が聞いてもそうだとわかる言葉できっぱりと断りましょう。
 

9.親に従わなくてもいい/あなたが幸せになれるのは自分に従ったときだけだから

正しさというのは人によって変わってきます。
その人の価値観によって正しさは違うのです。
 
人それぞれ違うので何が正しくて何が間違っているのかも違ってきて当然です。
でも自分が絶対に正しいと思いこんでいる親はあなたにその正しさに従うように押し付けてくるものです。
 
でもあなたにも独自の正しさがあります。
自分の正しさと親の正しさが違うのなら従う必要はありません。
 
従っていると「どうぞもっとやってください」と言っているのと同じになるので注意しましょう。
 
あなたが幸せになれるのは
自分の正しさに従ったときだけです。
 
親の正しさに従うのは奴隷のような生き方を選ぶのと同じです。
 

依存親から心を守る行動基準

この先、あなたが
親の依存を受け入れない人になっていくためには、
親の言葉や態度に惑わされてはいけません。
 
そのための行動基準を紹介しますね。
 

(1)まずは自分の気持ちを言語化する

親の何が嫌なのか、
自分はどんな気持ちなのか、
言語化して自分自身を知りましょう。
 

(2)気持ちをストレートな言葉にしてきっぱりと断る

親を責めないようにして、
自分の気持ちを具体的に伝えましょう。
 
親にわからせる必要はありません。
ただあなたが伝えるだけで十分です。
 
そのかわりに伝えたとおりに行動しましょう。
「やりたくない」と伝えたらやりません。
「否定されてもやりたい」と伝えたらわかってもらえなくても実行しましょう。
 

(3)接触頻度を必要最低限にする

相変わらず依存的な親とは接触頻度を少なくしましょう。
できれば物理的な距離を取って近づかないことが重要です。
 
そして依存されない環境をつくり、
安心して暮らしていける人生にしていきましょう。
 

(4)間違った印象を与えない

親のことが嫌いだったり、重たく感じているのに、
あたかも好きであるかのような印象を与えないようにしましょう。
 
親の顔色を伺って態度を変えていると
親はあなたに間違った印象を持ちます。
 
間違った印象を与えていると、
親だってあの手この手で依存を試みてきます。
 
いつかどこかで
また期待を押し付けられることになりますから
気をつけましょう。

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