2023/6/5更新
関東地方 30代女性 会社員 K.Mさん

※写真はイメージです
 

Q１：あなたが受けたカウンセリングメニューはなんでしたか？

毒親脱出サポート
 

Q２：当初、どんなことに悩まれていましたか？

交際している彼と結婚しようとしたところ、彼の父親から酷い嫌がらせや脅迫を受けていました。
 
また彼も長年父親に毒されており、結婚にあたっての脅迫や罵声をかなり酷く受けたことで恐怖感が増し鬱になりかけ、結婚を諦め父親の言いなりになり別れようとしていたことに交際していた私も彼を励ますことにすら心身共にひどく疲弊していました。
 

Q３：脱出サポートを受けようと思ったきっかけはなんでしたか？

どんなに彼の父親から嫌がらせをされたとしても、私たち二人にどんなことがあったとしても互いにそれを乗り越え、結婚してこれからの生活を共にしていきたい気持ちが心の奥底には強くありました。
 
そこで、「父親からの嫌がらせや脅迫による恐怖から逃れられる方法はないのか」「自分で好きな選択をすることはできないのか」そう思ったとき、数多くの毒親被害者を救済されてこられた川島先生のHPを見つけ、神にすがる思いでカウンセリングを受けようと最後の力を振り絞って彼の背中を押しました。
 

Q４：脱出サポートの存在を知ってから申し込むまで、何か躊躇したことはありますか？

先生のサポートは実際に受けてみないと正直結果がどうなるかは分からなかったですし、これで彼に効果がみられなかったら完全に二人の関係性も終わるという不安もありました。
 
また、先生のカウンセリングを受けるまで日にちがあり、その間もずっと彼の父親による恐怖から逃れられず、すぐに助けてほしいという心配もありました。
 

Q５：それはどうやって解消されましたか？

カウンセリングの日が来るまでは先生のHPで同じような経験をされている方の事案をたくさん読み、自分たちもこうなれると希望を持ち続けていました。
 
実際にカウンセリングを受けてみて、先生の具体的な助言や細かな対策、そしてなにより彼の心の不安を聞き取って、父親による誤った刷り込みを本来の正しい考え方に導いてくださったことで彼の考え方が間違っていることを気づかせてくださいました。
 
また、毒親（父親）の性格や心理なども教えてくださり相手の心の内がわかったことで自分たちも強くいられるように少し気持ちが楽になりました。
 

Q６：脱出サポートを申し込む際、最後の決め手になったのは何でしたか？

私はただただ、現状を変えたかった。
 
「好きな相手と自由な選択をし自由に生きたい」ただそれだけのことなのに、彼の父親のせいで自由が失われ、悪いことなど何もしていないのにまるで犯罪者のように罪を押し付けられ精神的に私まで病みました。
 
唯一の頼りにしていた彼からは父親に毒された影響もありその都度別れを告げられ、彼の父親からも、彼からも酷い仕打ちを受けました。
 
それでも私は彼と私の二人の心の奥底にある気持ちが真実だと信じ、自分を奮い立たせ、毒親に染まって苦しんでいる彼に本当の自由を与えてあげたく救済したいと思い、あらゆるサポートを調べ、先生のカウンセリングを受けようと説得しました。
 

Q７：脱出サポートを受けてみていかがでしたか？

長い間、無意識の中で父親の呪縛や刷り込みに染まっていて自分の自由な選択ができなくなっていた彼が、はじめて己の意思で選択した今回の一件。
 
彼自身の恐怖は私には到底理解できないものでしたが、先生のアドバイスが何よりも心強い支えであったと私自身も感じております。
 
まだまだ人生の道のりはこれからですが、まずは彼が自分の自由な選択（私と結婚するということ）ができるようになったこと、そして父親を拒絶できるようになったこと、これは大きな進歩だと思います。
 

また、共にカウンセリングを受けるパートナーである私の気持ちも汲んで彼に代弁してくださった（パートナーも不安であり待つのにも限界があると伝えてくださった）ことも助かりました。
 

世の中には様々な毒親に対するサポートがありますが、中でも毒親に特化した川島先生にお願いして本当によかったです。
 
先生が彼の心を支えて強くしてくださったおかげで、望んでいても毒親の呪縛や恐怖で諦めかけていた私たちの人生の選択を大きく変えることができ、無事に入籍することができました。
 
そして、父親や家族の在り方に対する概念も変わり気持ちが軽くなりましたし、自由な選択の中で伸び伸びと生きられる生き心地も味わえました。
 
今では不安から解放され家の外に出ることへの恐怖もなくなり、二人の関係性もより強固なものになったと思います。
 
彼の心はまだ未完成なところはありますが、自己責任で自由な選択をできることをしばらく感じてもらいつつ、いつかは周りの人を守れるような強く立派な人になってほしいと思い、これからもそばで支えていきたいと思います。
 
本当にありがとうございました。
 

K.Mさん
 
ご結婚おめでとうございます。
今までたいへんありがとうございました。
 
お二人共に幸せになってください。
もう今までのように誰かに支配される人生は生きないでください。
 
どう生きるかはすべてご自身で決めていただくことができるし、それが妨害するような人たちとは距離を取ることも出来るはずです。
 
いつまでも応援しております。
 
でもお困りの際は、またいつでもお声がけくださいね。
その際も以前と同様に精一杯のサポートさせていただきます。
 
親子関係カウンセラー
川島崇照